◇妊活◇働きながら通院するということ。
第一子妊活をしている38歳既婚女性の多くは、
仕事を継続していると思います。
フルタイムの仕事、通院、趣味や習い事、家事、忙しいはずです。
特に通院については、遅刻・早退・欠勤が多くなり、
たいていの会社はそんなに妊活にやさしくないので、
上司や同僚に迷惑をかけている・・・と肩身のせまい思いをしているでしょう。
今日休みます、と言うこともストレス。
だって、注射打つから、とか、チャンスデーだから、とか、なかなか言えない。
たとえ女性同士であっても。
だからとって、ストレスが一番よくない、とかいっても、
そう簡単に仕事は辞められない。
不妊治療って、ゴールが見えない。毎回毎回お金かかる。保険適用されない。
ステップアップにはいったいいくらかかるの?
お金かけるだけかけても、それでも、授からなかったら?
その先の自分の人生は、どうしよう?
「自分がどうしたいか」
なんて考えてる場合じゃない。
「わからない」んです。
先が見えない、予定が立てられない、辞めることも続けることも苦しい。
誰に何を聞かれても、会社でなにか言われても、
「わからない」どうなるか「わからない」
そう、答えるしかない。
そんな状況、誰にも理解してもらえません。
理解を求めても、理解してもらえないストレスを感じるだけ。
妊活中のわれわれは、強くなる必要があります。
自分の子供の顔が見たいから。経済的に困ることも嫌だから。
そんなわがままを貫き通す方
「なりふりかまわず」
自分のことだけを考える。
人生の中で、妊活をする時期なんてほんの数年。
神様もきっと、許してくれる。
「なりふりかまってられるか」